たぐらかす。

たぐる、ちらかす、はぐらかす。

はこびやと鬼花粉

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「外出なかったんですか」
「ご飯は食べたよ。あれ、もう昼?」
「昼です」
「ごめん勝手に読んでた」
「構いませんけどね」
「あのねー、あれ、さけもとらのニケ」
サモトラケのニケ
「さもとらけ。載ってたね。あれ好き……あ、これこれ。いーなぁ」
「まあ、そうですね」
「頭取れてるのいいなあ。便利そう」
「便利?」
「ほらえっとチャンスの女神には前髪しかないっていうやつ」
「え?」
「前髪を掴まれても捕まらないように頭が取れるんでしょ?」
「いやいやいや」
「え、ニケって女神じゃん」
勝利の女神ですよ確か」
「え、だから勝利のチャンスの女神……じゃない?」
「じゃないと思います」
「えーだって首の上無いじゃん」
「無いっていうか…無いですけど。あったのでは」
「え」
「無くなっただけでは」
「え、顔、あったの」
「そりゃ知りませんが失われたということなのでは」
「ええええええ」
「なんでそんな非難がましい」
「えーだって! これは! なくて完成でしょこれは」
「いやそういわれても」
「えええええ。えー。えー。うー……いいなあ」
「…いいならそれでいいでしょう」
「うー。うーん。でニケは何の女神なの」
「勝利」
「じゃあチャンスの女神は」
「存じませんね」
「前髪は」
「聞いたことはありますけど」
「ふーん。あとこれらふぞー結構載ってていいねえ」
「らふぞー?」
「らふぞう」
「ああ、裸婦像……どういいんです」
「いいなあって思うだけ」
「……はあ」

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はなやゆきやはる

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「あまい、おいしい、しあわせ」
「いいですねえこれ」
「いいにおい」
「これ入ってる棒はシナモンですかね」
「渦まいてるねこれ」
「あーあったまる。ありがたい」
「……きれいな色だねえ」

「わたしのね、頸の中に」
「はい?」
「滅多なこと毀れないグラスが入っていて、その中にこんな色のワインが詰まってたらいいなあ」
「いい、ですかねそれ」
「頸って自分で見えないから、誰かに上手に取り出して貰えないと飲めない」
「ホラーにきこえる」
「昔は心臓を取り出しても死ななかったんでしょ? 頸を取り出しても死なないかもよ」
「違いますよ。取り出して死なないのは心臓の方」
「?」
「死んで直ぐなら心臓自体はまだ動くって話ですよ」
「ん? う? んー、そうなの?」
「首取ったら死んじゃいます」
「うん」
「取っちゃ駄目ですよ」
「取れないよ」
「……ワインの色がきれいだって話でしょう?」
「そうだよ。ふふ、おいしい」
「ええ」

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絵を描く機能ためすなど。

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ためしがき。戻るときに画面が明滅するのちょっとつらい(戻ってると分かりやすいと言えばそうなんだけど)

あとパレットいちいち出さなきゃいけないのやっぱ選びにくいなあ。フォトライフのときはわりとパレット出すこと自体には違和感ないんだけどなあ。(フォトライフはペン種類の機能がいまだにようわからん)

 

右クリックで「画像だけを表示」が出たので、えっ出せるのって行ってみたら灰色画面だけでした。そして戻ると絵は消えている(泣)右クリックしちゃいかんのかな。

うーんあとは慣れか。

ハイクでしか描いてないからなあ。(はちねん……)